水車むら紅茶の「紅茶べにふうき」

水車むら紅茶さんの「べにふうき」の紅茶です。
これは、期待も大きく楽しみですね。
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パッケージも綺麗です。
ますます期待は膨らみます。
紅茶品種「べにふうき」を使用したリーフタイプの茶葉です。
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茶葉は、茎とかケバも入っています。
でも、見てくれと味は関係ありません。
香りは、紅ふうき独特のの花のような香りです。
水色は濃い琥珀色で綺麗です。
味は、後味がスッキリして、口の中にほのかな香りが残ります。
少し渋みが感じられます。
日本が生んだ最高の紅茶品種の「紅ふうき」の紅茶としては、
期待が大きすぎたせいか、少し物足りないですかね。
もうすぐファーストフラッシュの紅ふうきの紅茶が出てくるはずです。
低温で、茶葉の生育が悪い様なので少し心配しています。
でも、少し遅れるだけかと思いますが。
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紅茶「貴婦人」

静岡県掛川市の山啓製茶の紅茶「貴婦人」です。
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リーフタイプの紅茶です。
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この紅茶は「やぶきた」種の茶葉を100日以上熟成させ作られた有機紅茶です。
香りも良いし、水色も濃くて美しいです。
本格的な外国産紅茶から渋みを取り除いた様な上品な味です。
「やぶきたは」緑茶茶葉生産の9割近くを占めるといわれている品種です。
その「やぶきた」で、これだけの紅茶が出来るとは驚きました。
「やぶきた」種の紅茶は、生産者さんも多く、
片手まで作ったような、臭みがある銘柄もあります。
緑茶品種の茶葉では満足できる紅茶は難しいと思っていました。
「やぶきた」種で作られた紅茶は、不味いわけではありませんが、
紅茶としては物足りない物も多いのは否めません。
でも、新しいジャンルのお茶として飲めば美味しい物も多々ありますが。
紅茶品種で作られた紅茶(紅富貴等、名前に紅の付く品種)以外では、
今のところ間違いなく一番、美味しいでしょう。
まじめに紅茶生産に取り組めば、産地、品種を問わず
美味しい紅茶が出来る事を「貴婦人」は物語っているようです。
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松下園の「かけがわ紅茶」

静岡県掛川市の松下園さんの「かけがわ紅茶」です。
パッケージがリニューアルされていました。
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有機JAS認定の有機紅茶です。
JONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)インターナショナル認証を受けています。
リーフタイプです。
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香りは薄めですが、水色は濃くて紅茶らしいです。
味も紅茶らしく、ほんのりとしてさわやかな甘味が残ります。
安心して飲める紅茶です。
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静岡紅茶「KAWANE」

静岡紅茶さんの「Kawane」です。
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とてもかわいらしいパッケージの缶に入っています。
茶葉はリーフタイプです。
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豊かでよい香りがします。ミルクのような香りもほのかに感じられます。
水色も濃くて紅茶らしいです。
味はしっかりしています。甘味があり癖もなく飲みやすく美味しいです。
少々高価ですが、さすがに紅茶専門の静岡紅茶さんの商品です。
静岡紅茶さんは国産紅茶の普及に力を入れています。
ホテル、レストランなど飲むことが出来る場所を増やしています。
この紅茶が認められれば、国産紅茶全体が盛り上がると思います。
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春野の紅茶3

浜松市天竜区春野町の栗崎園さんの「春野の紅茶」です。
生産者が違う「春野の紅茶」もいくつかありますが、その中のひとつです。
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リーフタイプです。
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この紅茶は「ふじみどり」という緑茶の品種で作られています。
香りは薄めですが、紅茶らしい香りです。
水色も、濃く紅茶らしい色です。
味の主張は控えめですが、あっさりしていてまろやかです。
後味にスッキリした甘味が感じられます。
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水車むらの紅茶「五月」

藤枝市瀬戸の谷にある水車むら紅茶の「五月」です。
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リーフタイプの紅茶です。
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ここまでたどり着くのが大変です。
不動峡入り口付近には、「無農薬茶の会」さんがあります。
そこに行ったときもハラハラしたのに、まだ入り口にすぎません。
そこから、さらに沢沿いの細い道を登って行きます。
途中には、ガードレールがなくボーと運転してたら間違いなく川底行きです。
対向車が来たら、もうパニックになること間違いなしです。
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辺りは、桜が満開です。
天気も良く、空気が美味しかったです。
でも夜になったら、真っ暗で静かで怖そうでうす。{%顔モジヒヤッ(シェイク)hdeco%}
紅茶は茶葉は大きめで、香りはも水色も良いです。
味は、飲んだ瞬間から甘味が口に広がります。
その後の苦味が心地よいです。
言葉で表現するのがムズカシイ味と香りです。
良く出来た、美味しい紅茶です。
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不二農園の「聖心の紅茶 ただにしき」

静岡県裾野市にある不二農園さんの「聖心の紅茶」です。
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リーフタイプです。
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この紅茶は、茶品種「ただにしき」で作られています。
「ただにしき」は、幻の紅茶と呼ばれるインドアッサム系の雑種です。
多田元吉がインドより持ち帰った種子から生まれた多田系インド雑種です。
同じ多田系インド雑種には「べにほまれ」もあります。
昭和30年代には広く栽培されていました。
しかし国産紅茶の衰退とともに、栽培も激減してしまいました。
一昨年、不二農園の茶園で栽培されていることが発見され
紅茶としてよみがえりました。
一昨年、話題になり飲みたかったのですが、
すぐに売り切れてしまい手に入れることが出来ませんでした。
今回、やっと飲むことができました。
水色は紅茶らしい琥珀色をしています。
香りは薄めですが、味は紅茶らしくて美味しいです。
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鈴木茶苑の「紅の露」

川根本町の鈴木茶苑さんの大井川紅茶「紅の露」です。
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リーフタイプです。
絶対量が少ないので貴重です。
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ほのかに香り、水色もきれいです。
味は、臭みもなくさっぱりしています。
外国産紅茶とは違う、美味しさです。
本格的な紅茶が好きな方には、物足りないかもしれませんが、
この紅茶は、国産紅茶の広がりが感じられます。
また、食事にも合いそうですね。
鈴木茶苑さんはエコファーマーです。
新しい試みとして「炭素循環農法」での栽培も始めています。
炭素循環農法のお茶が出来上がるのが楽しみです。
きっと、お茶本来のパワーを持っていると思います。
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益井園の「紅茶 ふぁーすとふらっしゅ」

静岡県川根本町の益井園さんの「みらいふぁーすと紅茶」です。
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茶品種「みらい」で作られている紅茶です。
リーフタイプです。
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5月に摘んだファーストフラッシュです。
花のような香りがします。
癖がなく「紅富貴」に似ています。
温かいほうが美味しいです。
これはファーストフラッシュですが、
2番茶でできたセカンドフラッシュもあります。
名前は「みらいせかんど」と言います。
こちらも美味しいです。
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井村園の「さやまかおり紅茶」

島田市菊川の井村園さんの「さやまかおり紅茶です」
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「さやまかおり」という茶の品種で作られています。
缶入りのリーフタイプです。
缶に茶葉が直接入っているとは思わなかったので、
缶を無造作に開けたら、少しこぼしてしまいました。
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香りは、薄めですが、良い香りです。
水色は、明るいです。
味は甘味があってさっぱりしています。
くせもありません。
家族は、「おいしい」と絶賛していました。
「さやまかおり」で作られていると言う事で、
前から飲みたかった紅茶です。
期待を裏切らない味でした。
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