健康診断のメニューの胃バリウム検査があります。
バリウムを飲んだ後、色々な状態で写真を取られ、最後に下剤を飲まされ、下痢でバリウムを体外に出すと言う、健康にとても悪そうな検査があります。
私も過去にやったことがありますが、大腸でバリウムが固まり(たぶん)切れ痔になりました。
最近では、「体調が悪くなる」と言ってお断りしています。
ちょっと調べたら、「胃バリウム検査で癌になる」サイトがありました。
健康診断のレントゲン被爆で日本人は3.2%が癌になるデータがあるそうです。
一回のバリウム検査で15~30mSv(ミリシーベルト)の放射線量があるそうです。
日本の基準では、年1mSvの被爆以内と決められています。
なんと短時間で年許容量の15倍~30倍の放射線を浴び、15年~30年分の放射線を浴びてしまいます。
「究極の癌治療」という本の中では、胃のバリウム検査では放射線量が醜く。1年半も寿命が縮むと書かれています。
これでは、35歳から25年間年間バリウム検査を毎年やっていたら37.5歳寿命が縮まります。
定年、即、癌発症ということでしょうか?
ちなみにCTスキャンは、1回で10mSv、胸部X線検査は0.05mSvくらいです。
健康に気を使いすぎてかえって健康を害することもあるので、何事もやりすぎ、取りすぎには注意しましょう。