茶樹の品種「べにふうき」が花粉症に効くということで数年前に話題になりました。
紅富貴にはメチル化カテキンが多く含まれています。このメチル化カテキンが花粉症の症状を抑えてくれます。
メチル化カテキンはべにふうき緑茶にしか存在せず、紅茶にしたときには失われてしまいます。
花粉症に効くということで(売れる?)栽培面積も急拡大しました。
でも悲しいかな、べにふうきの効能は研究段階の発表しかありません。
なぜなら、ただのお茶であり薬品ではないため、商品で効能を公開すると薬事法違反になってしまいます。
実際に効くかどうかは半信半疑です。
べにふうき緑茶は、お茶としての味は「う~ん」て感じです。
良いことは、お茶なので副作用がありません。(取りすぎた場合には注意が必要ですが)
試す価値はあるのではないでしょうか。
花粉症に対する「べにふうき」をまとめたべにふうきの正しい基礎知識
http://www.benifuuki.org/top.html
は必見です。10人に6人くらいは効果があり3人にはバッチシ効くようです。
目のかゆみにも効くかな?辛い季節の到来です。
今年は昨年の5倍の花粉が飛ぶそうです。