中国紅茶の叙府紅茶
中国紅茶は、世界三大紅茶のひとつである安徽省の祁門紅茶くらいしか知らない。といってもプリンス・オブ
四川省宜宾市は、茶葉生産量が四川省の4分の1を占める産地で叙府茶が有名なようだ。そこで作られた、金芽の紅茶。高級そうな茶葉だ。
中国紅茶の正しい淹れ方は分からないので、普通に入れてみた。
茶葉の量が少ないのか、香り、水色はうすく感じてしまった。もう少し時間がたったら、水色は紅茶らしくなった。味は茶葉の出たばかりの若い芽の金芽だけで高級感がある。
実際に一口飲んだ時は、くせがありどうかと思ったが、高級な味ということはわかる。回りくどい言い方だが、好き嫌いはあるかも知れないが、飲むほどに癖になっていきそうな味ではないだろうか。